information　　零戦・報国５１５資料館(仮設)案内開設2017年12月22日

10名先着順（直前での変更有、此処とフェイスブック・ツイッターにて逐次通知致します）

※自宅公開の特性上、以下の条件をご了承下さった方のみ、ＰＣメールにて申し込みください。

[公開日]

　◉5月4日の公開日受け付けております

●「連山風防ガラス特別展」も可能です

◎小屋内での公開は管理人の予定が無ければ何時でも受け付けております

※後部胴体と主翼の外出しは、天候と管理人の体調が合致した時のみ展示を予定で　、よって外出しは条件故に行われる可能性は低いですが、屋内での展示は管理人の予定と合えば何時でも受付しております

通常公開日：5月6月以降希望の方は調整をメールにて受け付けております。

[公開・展示方針]
　現代では「伝説化」されたり「最低」と評価されたりと、両極端に語られがちな零戦ですが、開発当時においては国内最先端の工業製品でした。
本展示は、その設計・製造・技術の各段階を客観的にご覧いただくとともに、製造や運用の背景に多くの人々が関わっていたことが痕跡としてうかがえる、航空産業遺産としての価値を伝えるものです。
また、当時から手つかずで残されている部分からは多くの事実が明らかになっており、戦時の痕跡を来館者の皆様に知っていただくために公開しています。

「大戦機についてあまり詳しくないから…」と、見学をためらわれる方の声を何度か耳にしています。
ですが、私としては、ここは決して敷居の高い資料館ではなく、たとえ背景をまったく知らなくても、まずは見て感じていただけるだけで十分だと思っています。
ここで少しでも何かを知って帰っていただけたら、それだけでも嬉しいと思って会館していますので、どうぞ気軽にお越しくださいね(^-^)。

[場所]
千葉県松戸市六実（詳細はメールにて返信致します）

[交通機関]
六実駅(東部野田線)下車
徒歩約１５分かタクシーになります。(新鎌ヶ谷駅から徒歩は数分プラス)

[電話]
（メールにて返信）

[公開者]
中村泰三（昭和40年代製）
ハンドルネーム：A6M232

[入館料等]
入館料無料（お土産も無用です）

【ご見学に際してのお願い（約束事項）】

１.　開館の変更・中止について
　管理人ひとりによる個人資料館のため、やむを得ず中止となる場合があります。変更・中止などの情報は「零戦計器板」ホームページ、Facebook、Twitterにてお知らせいたしますので、出発直前にも必ずご確認ください。

２.　お車での来館について
　駐車場のご用意がないため、お車での来館はご遠慮ください。離れた場所での路上駐車も、資料館運営の妨げとなりますので、絶対におやめください。
　※駅前と「セイワパーキング 松戸六実第1」に若干のコインパーキングがございます。

３.　展示物の取り扱いについて
　現地でご案内する資料保護の注意事項を必ずお守りいただき、展示物には一切お手を触れないようお願いいたします。
　※管理人が目の前にいて、許可した場合のみ例外とします。

４.　安全管理について
　資料館および自宅敷地内における怪我・紛失などについては、すべてご自身の責任にてお願いいたします。これに同意いただけることが見学の条件です。

５.　見学環境および待機について（※資料保全のため、僅かな風雨でも屋内公開となります）　天候等で屋内展示の場合の見学は塗膜保護のため、同時に2名までとし、交代制となります。
待機場所はカーポート下となり、暴風雨でなければ、外にも別途展示品をご用意いたします。冷暖房設備がないため、服装の調整や水分補給など、季節に応じた対策を各自でお願いいたします。
※「資料館」とは名ばかりの一般住宅のため、室内のご利用はトイレのみとさせていただきます。

６.　撮影と公開について
　撮影は自由ですが、写真を公開される場合は以下の点をお守りください：
　・営利目的の場合は、事前にご相談・合意のうえ、条件を守っていただきます。
　・個人のSNSなどで公開する場合は、必ず「報国515資料館」と明記してください。

７.　運営方針について
　当館は無料公開であり、あくまで個人によるコレクションのご紹介です。資料館および敷地内では、必ず管理人の意向にご協力ください。

　８.　防犯カメラについて
　展示室と屋外では複数の防犯カメラを設置し常時録画を行っていますのでご了承ください（録画は数ヶ月で上書きにより消去されます）

９.　敷地内の喫煙について
　敷地内は全面禁煙です。

10.　お申込みについて
　上記すべての事項にご同意下さり、お名前と電話番号を明記のうえ、お申し込みください。

報国５１５資料館(仮設)管理人
零式艦上戦闘機計器板　主幹
中村 泰三

※ご高齢の方や障がいのある方で、同行者を含めお車での来館をご希望の場合は、事前にお知らせいただければ自宅の駐車スペースを確保いたします（機体を屋外展示している場合は、駐車場までお迎えに上がります）。

※どうしてもお土産を…とお考えの方は、防錆潤滑剤「クレ6-66」をご寄贈いただけますと幸いです（所蔵品の保存のため、月に4〜6本使用しています）

以下、資料館展示品の部位説明と展示状況写真

※本展示は零戦1機を完全に復元したものではなく、約8畳ほどの狭い部屋にて、残存部品による部分的な展示となっております。
１主な展示は、三菱製造機・機体番号2666号の後部胴体（右水平尾翼および垂直尾翼は欠損）、および右主翼の一部です。
２また、同じく三菱製・機体番号5539号の左右主脚部、ならびにガダルカナルで投下された燃料タンクなども展示しています。
以上がガダルカナルからの里帰り品の展示です。（詳細は以下の写真にて確認下さい）
そのほか、中村個人が収集・復元・新造した展示品も併せてご覧いただけます。
----------------------------------------------------------------------------------------------------------

ガダルカナル島、現地回収場所２０１７年４月頃までの動画

報国５１５　三菱２６６６号里帰り経緯

報国-５１５資料館紹介ページ（※編集中）